ほんのもり号クルーズ&ワークショップ(粟島)

概要
- 日付 2026年10月3日(土)
- 寄港先 粟島
- イベント名 ほんのもり号 秋の粟島・荘内半島読書クルーズ&ワークショップ
- 主催 こども図書館船事業実行委員会
協力 三豊市産業政策課
- 集合場所 須田港
※粟島への往復は、定期船(粟島汽船)を利用いただきます。
(運賃は参加者負担、現金のみの取扱い)
https://www.honnomori-gou.com/island/
- 対象者 こどもとその保護者
※たくさんのこどもたちに、ほんのもり号へ乗ってもらえるよう、
1件のお申込みで応募できる保護者人数は1名までとします。
- 定員 24組程度
※申込多数の場合は抽選とします。
※申込状況によっては、早期に応募を締め切る場合があります。
- 参加費 無料
※ただし、下記の費用については参加者負担です。
・ご自宅~粟島までの交通費
- 行程 🚢午前の部🚢
※午前の部の方は、12:40頃の解散となりますが、
定期船(14:30粟島港発)まで時間が空きますので、
昼食を各自ご持参いただくか、島内の飲食店をご利用ください。
【参加区分1】
9:00 須田港 集合
集合後、定期船に乗船(須田港→粟島)
9:40~10:30 ほんのもり号クルーズ
10:40~11:40 ワークショップ
11:50~12:40 粟島芸術家村 鑑賞
【参加区分2】
9:00 須田港 集合
集合後、定期船に乗船(須田港→粟島)
9:40~10:30 粟島芸術家村 鑑賞
10:40~11:40 ワークショップ
11:50~12:40 ほんのもり号クルーズ
🚢午後の部🚢
【参加区分3】
12:30 須田港 集合
集合後、定期船に乗船(須田港→粟島)
13:10~14:00 ほんのもり号クルーズ
14:10~15:10 ワークショップ
15:20~16:10 粟島芸術家村 鑑賞
【参加区分4】
12:30 須田港 集合
集合後、定期船に乗船(須田港→粟島)
13:10~14:00 粟島芸術家村 鑑賞
14:10~15:10 ワークショップ
15:20~16:10 ほんのもり号クルーズ
注1 クルーズ時間は、桟橋の状況により、前後する場合がございますので、ご了承ください。
注2 その他、乗船に際しての注意事項は、「ほんのもり号」のHPでご確認ください。
https://www.honnomori-gou.com/guide/
- 申込み 下記URLの申込フォームからお申込みください。
https://apply.e-tumo.jp/pref-kagawa-u/offer/offerList_detail?tempSeq=14447
申込締切り 9月23日(水)
抽選結果発表 9月25日(金)
企画
ほんのもり号 粟島周辺クルーズ
ほんのもり号に乗って、粟島を出発!
荘内半島周辺をクルーズするコースです。
瀬戸内の多島美を眺めながら、海の上での読書を楽しもう!
粟島芸術家村鑑賞
若手芸術家が粟島に滞在し、作品を制作する「粟島アーティスト・イン・レジデンス」。
その拠点ともいえる「粟島芸術家村」では、若手芸術家が創作活動を行うとともに、
数々のアート作品が展示されています。粟島でアート鑑賞を楽しもう!
鋳造ワークショップ:貝殻のペーパーウェイトづくり
「芸術家村」で、ペーパーウェイトづくりに挑戦しよう!
土や貝殻など粟島のものを使って作る「型」に金属を流し込んで完成します。
当日の粟島の思い出を、皆で一緒に作りましょう!
※溶けた金属を型に流し込む作業は、講師が行います。
当日の様子
参加者数:40名
実施内容:
2026年10月3日、ほんのもり号が粟島に寄港し、「ほんのもり号 秋の粟島・荘内半島読書クルーズ&ワークショップ」を開催しました。
粟島を発着する「ほんのもり号 粟島周辺クルーズ」の他、「粟島芸術家村鑑賞」、「鋳造ワークショップ」を行いました。
「粟島芸術家村鑑賞」では、島をよく知るガイドの方の案内で、過去の瀬戸内国際芸術祭の作品、また、現在、粟島に滞在しながら作品を作るアーティストの方の製作現場を見学しました。
校舎の長い廊下の壁に飾られていたのは、大きな粟島の絵です。ガイドの方の説明では、この絵はアーティストだけで完成させたのではなく、島の人や観光で粟島を訪れた人など100人以上もの人が参加して、完成したそうです。よく見ると、山や海の塗り方、描き方はその場所によって異なり、たくさんの人が協力して、この絵が出来上がったことが分かります。
他にも、日本各地で行われている、朝顔の栽培を通じて人や地域を繋ぐ参加型アートプロジェクトに粟島も参加していること、伝統的な細かい描写で壁画を描くアーティストの方が「目がまわる」と言いながら描かれたという波の壁画、粟島やこの地域の歴史や文化を題材にしてデザインされている大きなお面など、ガイドの方から聞くアートの話は、粟島の皆さんと、作品を製作するアーティストの方との繋がりを深く感じるものばかりでした。



「鋳造ワークショップ」では、現在、粟島芸術家村に滞在している作家のお二人が先生となって、ペーパーウェイトを作りました。
先生が用意してくれたたくさんある貝殻の中からお気に入りのものを選んだら、お椀の中に入った土に貝殻をおしあてて、金属を流し入れる鋳型を整形します。
鋳型に使う土は、粟島で取れた土を混ぜながら、サクサクとした感触になるように配合し、水を含んだしっとりとした状態が鋳型に向いているそうです。
貝殻を押し当てるのもコツがいるようで、深く押し込みすぎても、土から貝殻を取り外しにくかったり、巻き貝はその形状から土から抜き出す時のことを考えながら土に押し込まなければならない…など、先生からのアドバイスを聞きながら自分の鋳型を作ります。
貝殻を押し当てて作った鋳型は、壊れやすいのでそーっと大切に先生のところに運びます。参加者の皆さんが両手に抱えながらゆっくりと、まるで宝物のように運んでいる姿に、「どんな作品が出来上がるかな?!」とほんのもり号スタッフはワクワクしました。
自分で作った鋳型に、先生の手によって錫を主原料としたピューターという金属を流し入れてもらい、金属が固まったら、ペーパーウェイトの完成です。
貝殻の模様もくっきりと出た、素敵な作品の完成です。






「ほんのもり号 粟島周辺クルーズ」では、粟島周辺を約40分でクルーズしました。
真剣に本を読む姉妹は、二人とも深海魚について書かれた本を読んでいました。メンダコがきっかけで深海魚が好きになったそうで、メンダコの生態について、ほんのもり号スタッフに教えてくれました。そのお姉さんは深海魚が大好きで、よく深海魚の本を読んでいるそうですが、「深海魚の本をたくさん読んでいるけど、今まで見たことのない本がありました!」と喜んでもらえました。
この日の粟島付近はよく晴れた青空でしたが、東風が強く、船長さんから「粟島の島陰から出たら、風が強くなるよ」と言われたとおり、粟島を通り抜けると風が強くなりました。参加者たちは、ほんのもり号があげた波しぶきを感じながら、秋の粟島の海を楽しんだようです。





