広島児童と本島児童との交流
概要
- 日付 2025年11月20日（木）
- 寄港先 広島、本島
- 備考 当日は、一般のお客様はご乗船いただけません。
当日の様子
・参加者数：35名
・実施内容：
① 広島・本島間のクルーズ（広島小学校・中学校）
② 瀬戸大橋クルーズ（広島・本島の両校）
③ 島内散策（広島・本島の両校）
④ 本棚ワークショップ（広島・本島の両校）
⑤ 本島小・中学校でのレクリエーション（広島・本島の両校 ※高学年＆中学生のみ）
11/20(木)に、広島と本島の小・中学校のこども達が本島に集まって、交流をしました。広島と本島は丸亀市の島で、今春再開となった広島小中学校のこども達がほんのもり号の乗って、本島へ行きました。
本島港では、本島のこども達が横断幕でもって出迎え、開会式が行われました。
本島の亀山校長のお話、本島小学校の代表児童のあいさつ、安全についてのお話を聞いた後、こども達には、ほんのもり号の紙芝居を見てもらいました。
その後小学校（低学年）のグループと、小学生（高学年）＆中学生のグループに分かれて、クルーズ、島内散策、本棚ワークショップ、本島小・中学校でのレクリエーション（※高学年＆中学生のみ）を行いました。
低学年グループは、まず瀬戸大橋クルーズへ出発！笠島港に到着した後は、国の伝統的建造物群保存地区の笠島散策も行い、本島のこども達がクイズを出して、場を盛り上げていました◎その後、笠島集会所で段ボールの本棚をペイントするワークショップを行いました。
本島のこども達は、アート的なタコの本棚を分担しながらみんなで完成させていました。
広島のこども達は、海の生物を中心に思い思いの絵をかいていました。みんなで本棚づくりに集中した後には、それぞれ自己紹介をし合い、ゆったりと穏やかな雰囲気に包まれました。
一方、高学年グループは、学校近くの木烏神社や芝居小屋「千歳座」を案内しながら、まず学校に移動をしました。学校では普段できない団体スポーツを楽しもうと、体育館でソフトバレーボールや、フルーツバスケットなどを行いました。一緒に給食を楽しんだ後、いよいよほんのもり号で瀬戸大橋クルーズへ！すっかり打ち解けた雰囲気の両島のこども達は、船内でも大いに盛り上がっていました。
その後、笠島散策と本棚ワークショップを行いました。広島のこども達は、笠島の特徴的な建物を興味深そうに散策していました。本棚ワークショップでは、本島のこども達は、水墨画をイメージして墨でペイントを行いました。広島のこども達は、低学年グループの続きで表面を完成させていました。今回こども達が作ったオリジナルの本棚、学校に設置すると
どんな風になるのかとても楽しみです！
そしてついにお別れの時間。すっかり仲良くなったこども達はやはりお別れは寂しそう。
「またすぐに会おうね～！！！」と船の上で叫びながら、再会を約束していました◎
それぞれの心に残る体験になったら、うれしく思います。
