運航情報

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実行委員会主催「日本遺産・石の島クルーズ」&「青木石ストラップづくり」


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

概要

  • 日付  2025年10月20日(月)
  • 寄港先 広島(江の浦港)
  • イベント名:「日本遺産・石の島クルーズ」&「青木石ストラップづくり」(事前応募制)

ほんのもり号で石の島・広島を一周するクルーズと、青木石をペイントするワークショップを
セットで楽しめるイベントです。
※同日開催の 丸亀市主催「せとうち石の島 親子体験ツアー in日本遺産の島さぬき広島」とは別のイベントです。

開催時間  10:30~12:50頃
対象    こども(高校生以下)と保護者  
参加費   無料       
      ※広島までの往復は定期船をご利用ください。(毎月20日は航路運賃無料デーです)
定 員    45名程度
      ※応募時に下記の参加区分を選択いただけます。      
      ※申込多数の場合は抽選とします。
      ※申込の状況によっては、早期に応募を締め切る場合があります。

参加区分1
10:30~11:10 ほんのもり号 クルーズ
11:30~12:00青木石を使ったワークショップ
12:00~13:00定期船乗船まで自由時間 ※13:30発の便を想定
参加区分2
10:30~11:00 青木石を使ったワークショップ
11:20~12:00ほんのもり号 クルーズ
12:00~13:00定期船乗船まで自由時間 ※13:30発の便を想定
参加区分3
10:30~11:00 青木石を使ったワークショップ
11:00~12:00昼食(各自) ※但し、桟橋集合時間12:00
12:10~12:50ほんのもり号 クルーズ

応募締切:10月8日(水)
 
※申込状況によっては、早期に応募を締め切ることがあります。
 ※申込多数の場合は、抽選となります。

企画

1)ほんのもり号 広島一周クルーズ《事前応募制》

広島発着で、日本遺産・波節岩灯標や石切り場などを見ながら、
さぬき広島をぐるりと周遊します。普段見られない角度からの瀬戸内海を観覧します。
瀬戸内海の景観と読書を楽しみませんか?

▶乗船場所:江の浦港 浮桟橋
▶乗船時間:各回40分間程度

2)青木石を使ったストラップづくり《事前応募制》

広島で採掘された青木石を使って、ストラップをつくるワークショップです。
作成した記念品は、お持ち帰りいただけます。

▶開催場所:広島市民センター(本島港から徒歩10分程度)
▶開催時間:各回30分間程度

上記1と2の企画はセットでの応募となります。

当日の様子

・参加者数:79名(丸亀市主催の子どもデーイベント参加者を含む)
・実施内容:
・ほんのもり号クルーズ(40分×3回、60分×2回)
・青木石アクセサリーづくり体験(2回)
      
10/20(月)に、丸亀市主催の子どもデーイベントに合わせ、ほんのもり号が広島に寄港しました。3回のクルーズと、青木石アクセサリーづくり体験のワークショップを行いました。クルーズ参加者は、3グループに分かれ、クルーズとワークショップをそれぞれ順番に楽しんでいただきました。
青木石アクセサリーづくり体験では、青木石の端材を閉じ込めたさまざまな色のビーズやチャームを組み合わせて、世界でひとつだけのアクセサリーを作ってもらいました。
ビーズにストラップを通す作業は繊細で、参加した子どもたちも、お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら、熱心に作り上げていました。お母さんから「出来上がったら、ランドセルに付けようね」と言われて、目を輝かせながら作る女の子の姿が印象的でした。石の島の文化の一端が、ランドセルをキラリと彩るのはステキだなと思います。
ほんのもり号クルーズでは、海から広島ははじめ、普段見られない角度からの島の風景を観覧いただきました。
今回は、丸亀市の実施する子どもデー(市内の公立幼保、小中学校が一斉にお休みし、家族との時間を作る取組み)のため、参加者の多くは、丸亀市民の方々。
屋上デッキでは、自分たちの住む街を海から眺めながら、子どもとの時間を過ごされていました。宇宙の本を広げるお子さんの横で、「普段はこんな本を手にとらないんですよ」と意外そうにお話しくださったお母さん。
ほんのもり号が、子どもたちの興味関心を広げるきっかけになればいいなと思います。
午後からは、丸亀市主催の子どもデーイベントの参加者を乗せて、日本遺産を構成する波節岩灯標からの瀬戸大橋クルーズへ。
海に浮かぶ海の道しるべ・日本遺産「波節岩灯標」は、広島の石で石積みされており、その構造が土木遺産としても認定されています。そんな貴重な灯台をほんのもり号から間近に見る体験をしていただきました。
この日は、平日ということもあってか、備讃瀬戸航路には、大きな運搬船がたくさん運航していました。ほんのもり号の船長さんのアイデアで、自動車運搬船やその他の貨物船に並走したり、瀬戸大橋を走るJR瀬戸大橋線に合わせて、瀬戸大橋に近づいたりと、サービス満載◎
「こんな近くで大きな船が見れるなんてすごい!」と興奮していた男の子、操舵室で船長さんが話す船の知識にくぎ付けになった男の子。
ほんのもり号に乗って、船に興味をもっていただけたら、スタッフも大変うれしいです。