実行委員会主催「佐柳島さんぽ&ほんのもり号クルーズ」

概要
- 日付 2025年11月15日(土)
- 寄港先 佐柳島(本浦港、長崎港)
- 実施企画 「佐柳島さんぽ&こども図書館船 ほんのもり号クルーズ」(事前応募制)
佐柳島の本浦港~長崎港間を、島歩きツアーとこども図書館船「ほんのもり号」で往復して、
佐柳島で「せとうち」を見て・知って・感じられるツアーです。
3つの企画にご参加いただきます!
開催時間 10:00~15:00
対象 こども(小学生~高校生)と保護者
※70分間の島歩きツアーの参加必須を考慮した上で、ご応募ください。
参加費 無料
※佐柳島までの往復は定期船をご利用ください。(多度津汽船:https://tadotsu-kisen.jp/)
持参物 昼ごはん(お弁当など)、飲み物
定 員 定 員 20組程度
注1 大人1名につき、こども1~2名
注2 申込多数の場合は抽選とします。
注3 申込の状況によっては、早期に応募を締め切る場合があります。
ツアースケジュール
【グループ1】
午前:10:00~ ほんのもり号クルーズ(本浦~長崎)
11:10~ 歴民ツアー(長崎→本浦)
午後:12:20~ 昼ごはん(各自持参)、本浦港周辺自由時間 予定
14:10~ ワークショップ(お花の飾り物づくり、島のお話)
【グループ2】
午前:10:00~ 歴民ツアー(本浦~長崎)
11:10~ ほんのもり号クルーズ(長崎~本浦)
午後:12:20~ 昼ごはん(各自持参)、本浦港周辺自由時間 予定
14:10~ ワークショップ(お花の飾り物づくり、島のお話)
【グループ3】
午前:10:00~ ワークショップ(お花の飾り物づくり、島のお話)
10:50~ 本浦港周辺自由時間
11:40~ 昼ごはん(各自持参)
午後:12:40~ ほんのもり号クルーズ(本浦~長崎)
13:50~ 歴民ツアー(長崎~本浦)
【グループ4】
午前:10:00~ ワークショップ(お花の飾り物づくり、島のお話)
10:50~ 本浦港周辺自由時間
11:40~ 昼ごはん(各自持参)
午後:12:40~ 歴民ツアー(本浦~長崎)
13:50~ ほんのもり号クルーズ(長崎~本浦)
《応募フォームはコチラ》
https://apply.e-tumo.jp/pref-kagawa-u/offer/offerList_detail?tempSeq=11146
応募締切:11月5日(水)
※申込状況によっては、早期に応募を締め切ることがあります。
※申込多数の場合は、抽選となります。(抽選結果:11月7日予定)
企画
佐柳島の魅力を一日体験できるほんのもり号主催のツアーです。次の3つの企画に参加いただきます。
1)瀬戸内海歴史民俗資料館による島歩きツアー
佐柳島についての説明を聞きながら、島歩きを楽しめます。
2)ほんのもり号クルーズと船内観覧
本浦港~長崎港間を船で移動しながら、海から佐柳島の景観を楽しむことができます。
また、クルーズ前後どちらかに時間を設け、係留した船内を観覧したり、ゆっくり読書をしていただけます。
3)お花のワークショップと島のお話
かつてはお花であふれていた多度津の高見島・佐柳島をイメージして、
「お花の飾り物」をつくっていただけるワークショップです。島のお話も聞けます。
4)シークレット企画
本浦周辺での自由時間には、島を楽しめる企画を準備しています。(詳細は、参加当日のお楽しみ♪)
当日の様子
・参加者数:51名
・実施内容:
・瀬戸内海歴史民俗資料館による島歩きツアー
・ほんのもり号クルーズ
・お花のワークショップ
・島遊び体験(ビーチコーミング)
・読書スペース
・クイズ企画「ハッピー猫を探せ!」
11/15(土)に、ほんのもり号が佐柳島に寄港し、実行委員会主催のイベントを行いました。
当日は4グループに分かれ、各企画に参加してもらいました。
瀬戸内海歴史民俗資料館スタッフによる島歩きツアーでは、長崎港周辺や八幡神社を中心に解説を聞きながら、長崎港と本浦港間を散策しました。民俗遺物を見ながら聞く佐柳島の歴史に、こども達も真剣な表情で、聴いていました。
ほんのもり号クルーズでは、多度津港と佐柳島間と、石の島・広島周辺へのクルーズを行い、
多度津港周辺や塩飽諸島の風景を楽しんだり、船内でゆったり読書をしてもらいました。
本浦住民会館では、多度津町「えがおの会」のボランティアスタッフが、お花がいっぱいだった多度津の島々に因んで、お花の飾り物をつくるワークショップを行いました。みんなとても集中しながら、素敵な飾り物をつくってくれていました。最後には、自己紹介をしながら、個性あふれる作品を、和気あいあいとみんなで紹介し合いました。
島遊び体験では、多度津町地域おこし協力隊によるビーチコーミングを行いました。八幡神社の近くにある砂浜で、記念のストラップにするために、漂流物探しをしました。「青いガラス落ちてないかな?」「この石、すごく面白い!」宝物探しをするように、砂浜での時間を楽しんでくれていました。
自由時間では、堤防や読書空間でお昼を食べたり、読書をしたり、のんびり島の時間を過ごす親子の姿が見られました。
佐柳島はたくさんの猫が住んでいる島。今回たまたま小学校のお友達と一緒になったというこども達は、一緒に寄ってきてくれた猫をなでながら、「可愛い!」「ふわふわで気持ちいい~」と嬉しそうにしていました。クイズ企画での「ハッピー猫を探せ!」にも、「あれがハッピー猫じゃない!?」と楽しんでくれているこどももいて、スタッフも嬉しかったです。
帰りの船を待つ間、出来上がった漂流物のストラップを受け取って、嬉しそうにしている姿も印象的でした◎佐柳島の大切な記念になっていると幸いです。
ほんのもり号のイベントで、船や島、瀬戸内の景色や歴史など興味関心を広げるきっかけになれば、スタッフも大変うれしいです。










@読書空間


